2017-01-01から1年間の記事一覧
常々お伝えしている通り、ゴルフを上達したいならきちんとプロのレッスンを受けることをオススメします。なぜなら闇雲にボールを打つ練習をしていると必ず変な癖がつくからです。 ゴルフは一度悪い癖が付いてしまうと、それを直すことが非常に大変です。闇雲…
ゴルフはプロでも突然調子を崩すことがある極めて不安定で難しいスポーツだと言えます。ですから、あなたがどんなに上達したところで調子を崩す時は必ず訪れます。 そんな時に求められるのは、調子が悪いなりにいかに対応できるか?という調整力です。基本の…
ゴルフは世界のトッププロでも突然調子を崩すことがある極めて不安定で難しいスポーツだと言えます。ですから、あなたがどんなに上達したところで調子を崩す時は必ず訪れます。 そんな時に求められるのは、調子が悪いなりにいかに対応できるか?という調整力…
「しっかり打つ」ことが出来ればパッティングは8割方成功する パッティングにおいて「しっかり打つ」ことは基本中の基本であると同時に、パッティングの成否を決める重要な要素です。その為、これが出来てないと話にもなりませんが、逆に完璧に出来てさえい…
パッティングが下手な人が必ずしている誤解 「ありゃー、切れた!」「弱かったか・・・」 パッティングが下手な人のそれを見ていると、ほぼ毎回のようにこんな言葉が聞かれます。そう、彼らのパッティングはいつも切れるか、ショートしているのです。しかし…
80台を出し続ける為にはパッティングが最重要課題 80台を出し続ける為には100yd以内を3打で上がる技術を身につける必要がありますがが、その為の最重要課題はパッティングだと言っても過言ではありません。例え100ydを1オンしたとしても、チップインでもして…
100yd以内のショートゲームを確実に3打であがるには、まず100ydをしっかり打てるようになることが大切です。そうすれば、それを基準にして様々な距離を打ち分けられるようになるからです。 いろいろなクラブで100ydを打てるようにする AWのフルショットで100…
年間の平均スコア(もしくは10ラウンドの平均)が100を切れるようになってくると、もう初心者を脱したといってもいいでしょう。自分でも上達を実感できて、ゴルフが一番楽しい時期です。しかし同時に陥りやすいのが「90の壁」です。人によっては何回か80台を…
スイートスポット(芯)とスイートエリア クラブの話をしていると、芯で打つと曲がらずに飛ぶとか、スイートエリアが広い方がミスに強いという話題が出ることがあります。芯というとフェースのど真ん中だと思っている人や、スイートスポットもスイートエリア…
ドライバーからウェッジ、そしてパターに至るまでほとんど全てのゴルフクラブにはロフト角が存在します。つまり、ボールを打つフェース面が多かれ少なかれ上を向いているのです。上を向いているフェースで打ったボールにはそのフェースとの摩擦力によって基…
ゴルフ雑誌などでよく 低重心アイアンはやさしい という記事を目にします。しかし、ヘッドスピードの速い人は実は高重心アイアンの方が優しく感じることがあります。今回はやさしいアイアンと重心高さの関係について考えてみたいと思います。 そもそも「やさ…
クラブヘッドのフェース面は横から見ると角度が付いていて、少し寝ています。この角度を一般的に ロフト角 と言い、特にシャフトの中心線を含む面とフェース面が作り出す角度を リアルロフト と言います。ロフト角はゴルフクラブには無くてはならないもので…
トルクはシャフトの捻じれ(ねじれ)やすさを示す値です。トルクの値が大きいほどシャフトは捻じれやすく、値が小さいほど捻じれにくいという意味になります。 捻じれが発生するタイミング 「えっ?シャフトって捩れるの??」と思う人もいるかもしれません…
ゴルフクラブのスペック表を見ていると「フレックス」とか「振動数」、「CF値 (センターフレックス)」などという項目があります。これらは両方ともそのシャフトの「硬さ」に関する指標です。 「フレックス」はメーカーによって硬さが全然違う シャフトの硬さ…